Yuri

グリンチのYuriのネタバレレビュー・内容・結末

グリンチ(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

日本語吹替鑑賞です。ベネディクト・カンバーバッチの声で観たかったですが、勿論やってないし(>_<)、字幕版探して遠くまで行くほどの内容でもなかったです。原作が絵本なので、ミニオンみたいにショートストーリーとして上映するのが丁度良い内容でした。Whoの村は、子どもの夢のクリスマスそのもので、イルミネーションがチカチカ過ぎて家でカーテン閉めても明るくて眠れなさそう(+_+) 家からはソリで通勤、遊びにいける坂道になっていて、各家庭から持ち寄った特製オーナメントで、村の中心の巨大ツリーを飾る。巨大ツリーのアイデアは、自分たちの街でもやりたいなぁと素敵でした(*^¬^*) グリンチはなんと50歳オーバーでスクルージみたいだけど、子どもっぽくて。シンディ・ルーとの出会いをきっかけに改心するのですが、「50年以上生きてて今!?そんなことで改心するなら、今までにももっときっかけあったでしょ?」と突っ込んでしまいましたが、言葉が響くがどうかはタイミングが重要で、案外とても小さなきっかけで人間は変わるんだろうなぁとも思えました。そして、そんなグリンチの変化よりもっと気になることが・・・。クリスマスに本物の方のサンタさんがWhoの村に来ていないっていう(爆)こんなにもクリスマスを愛する村なのに・・・とそっちの方が気になってしまいました(>_<)シンディ・ルーの願いも叶ってないし、色々クオリティーの低い作品だなと思わざるを得ませんでした。同時上映の「ミニオンのミニミニ脱走」は完璧(笑)今回はミニオンが喋っていることが結構わかって、面白かったです(^^)
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