Mihoko

グリンチのMihokoのネタバレレビュー・内容・結末

グリンチ(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

試写会が当たったので一足先に。
前情報なしでシアターに入り、小さな子どもとお母さんのペアが多く『子ども向けなのかな?』と思いながら見始めたが、終盤で思いのほかうるうるしてしまい、子ども向けではあるが大人も良いもの感じられる映画だと思った。
そして何より大泉洋の吹き替えがしっくりきすぎてた。なんとなく顔も似てる気がする🤔
ひねくれ者のグリンチだけどそこには理由があって、人の考え方や性格って環境によって作られる部分もあるということを改めて感じた。
村の人たちはいい人ばかりで特にグリンチを親友と呼ぶブリクルバウムが愉快でいいキャラだった。
愛犬マックスも可愛いしシンディ・ルーも可愛いし。
登場人物みんなが良い人で終始心穏やかな気持ちで観ることができる。
内容がいい意味で簡単だけど、学ぶ部分もあり、大人も子どもも楽しめる映画だと思う。
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