「グリンチ」
洞窟で暮らすへそ曲がりのグリンチは、山の麓で生活する村人たちに意地悪することを生きがいにしていた。愛犬マックスの純粋な愛情にも背を向ける彼は常に機嫌が悪く、孤独な日々を送っている。ある日、グリンチは村中の人々が大好きな“クリスマス”を盗もうと計画する。
「グリンチ」は昨年DVDでジムキャリーの実写版を見たので頭に話は入った状態で鑑賞しました。
吹き替えが大泉洋ということですが個人的にベネディクトカンバーバッチ版が見たかった（聞きたかった）ので字幕にしました。
個人的にはストーリー云々よりも映像が綺麗で心踊りました。
夜各家庭に飾られたクリスマスデコレーションの数々が光り輝くシーンはとっても綺麗でした。
ストーリーは子供向けといいますか大人が見るぶんには物足りないかも。
実写の時にはフーの人たちはもっとグリンチに恐怖を抱いていた気がするけどアニメ版は意外とあっさりでちょっと拍子抜け。ベビーグリンチを結構推してたからもっと可愛い姿観れるのかなと期待してたけどそれも正直うーん。これだとグリンチがひねくれる理由が相当薄っぺらくなっちゃうかな。
MAXの可愛らしさとか忠実な姿は本当に可愛くて1番良かったかな。
私的には☆☆☆かな。
