Kaz66

グリンチのKaz66のレビュー・感想・評価

グリンチ(2018年製作の映画)
3.8
🇺🇸ではXmasは(サンタクロースに次いで)グリンチ!という圧倒的親近感なんだそうです。そんな季節モノを初日レイトショーに鑑賞。
通常放映は基本日本語吹替版でグリンチは大泉洋ですが、英語版ではなんとベネディクト・カンバーバッチが務めてます。そして、ナレーションはファレル・ウィリアムス!
グリンチもいいんですが(日本人にはそんなに親近感なく)、僕に刺さったのはなんといっても『愛犬マックス』!“あるある”仕草やそのけなげさに完全にヤラレました。イルミネーションの動物描写は素晴らしく、次作「ペット2」もあらためて期待が大きくなりました。(予告も良かった)
フー村の女の子:シンディ・ルーがどこかで聞き覚えのある特徴的な声だと思ってたら、TVドラマ「義母と娘のブルース」のみゆき(幼少期)役の横溝菜帆ちゃんでした。ヤンチャさと純粋さが両方ともちゃんと表現出来てて見事にハマってました。

それと、、同時上映の「ミニオンのミニミニ脱走」は短かすぎでしたね。あっという間に終わりました。最初の刑務所の壁に書かれた『Yellow is new Black』にクスっとしたぐらいかなー。
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