やんなる

グリンチのやんなるのレビュー・感想・評価

グリンチ(2018年製作の映画)
3.0

イルミネーションは好きだけど、怪盗グルー以外もう信用してないワイ、期待せずの鑑賞。

しょっぱなのグリンチくんのマァーーーックス!の一言で笑う。

だってあのベネディクトカンバーバッチが演じてるんだよ?笑うわw声たけえしw

ということで初見は字幕版で。

内容はまぁ実写とほぼかわらん。

かわったとしたら皮肉が控えめのキッズ見やすいバージョンなところと、

お母さん頑張ってます設定。(実写版だとシンディルーのお母さんは向かいの家の人と家のイルミネーション装飾がどれだけ凄いか張り合ってるだけw)

あとはグリンチのことグリンチくん(Mrグリンチ)って呼ぶヒゲもじゃの新キャラ追加wこいつの追加謎wグリンチに友だちあげたかったのかな?

ただ、そこはちゃんと描けよと思ったのは、グリンチくんが緑色なことでいじめられたりした過去が全く無かったこと。え?そこが今の時代でやる理由じゃなかったの?

とまぁなんか全体的に雑w雑でもいいんだけど、それならロラックスおじさんの時くらい振り切った雑が見たいよイルミネーションさん。


アニメでよかったところはクリスマス盗む時とか、お家の中とかのグリンチくん特製マシーンの数々。ギミックや工夫がすごいし、アニメならではの表現でいい。あとはマックスが可愛い。シンディルーもキャラクター感増して可愛い。


最後に、字幕吹替どっちがいいかですが、今作は字幕かな。
まぁカンバーバッチが好きっていうのはあるけど、吹替だとどうしても違和感はないけど天パーのあの人の顔がちらつくし、シンディルーのお母さん役の杏が下手だった。
カンバーバッチ知ってる人は字幕でみて、え?あの人がこれやってるの?という楽しみ方もあるのでぜひ。
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