まぁ子供向けクリスマスムービーですよね。
グリンチの発明品一つ一つが面白くて好きでした。
が、やっぱり改心するくだりがあまりに急過ぎて流石に戸惑った…
むしろ本当に嫌いだったらあそこで「ちくしょーー！！」って蹴り落とすと思うので…
「クリスマスが嫌いなんじゃなくて一人ぼっちが嫌い」だったとしても蹴り落とすと思うんだよなぁ…
クリスマスに一人でもいいじゃないか！という価値観を提示する事もなく穏当な着地に落ち着いたので、まぁ…
欧米では先日観た『Merry Christmas！ ロンドンに奇跡を起こした男』で示された『クリスマス･キャロル』の価値観のように「慈愛の日」でもあるので、今作でああいう結末になるというのもまぁ普通に納得なんですけど。
ちなみにジム･キャリーの実写版『グリンチ』は観てません。
あっちはどうだったんだろ？
マックスは可愛かったです。
エンドロールでシンディ･ルーの願いを「サンタ」が一部だけかもしれないけどちゃんと叶えていたのはポイント高し。
（ツイッターに書いた感想をコピペ）
