吹き替え版を観たけれど、娘がファンの声優・宮野真守さんが出演する“マモ案件”だからというわけではなく、TOHOシネマズのフリーパス利用で別の映画にフラれたから。
郊外のスクリーンで観たオジサンの両隣はお子様。これまで、両隣女子高生、満席のミニシアターで男は自分だけという武勇を誇る自分に新たな実績が加わったかな、と。そもそも左隣の子供のお父さんは2人の子供を連れてきただけで、いなくなるという…。
内容は思った以上に子供向け。子供の頃のトラウマでひねくれた者となったグリンチが、優しい少女の心に動かされわかりやすく改心するという、大人が一人で観るにはちょっとなあ…という感じ。
にしても、こういう映画を観ていると今のアメリカ社会の状況って、わかりやすく諭されることが必要なのだろうというのは考えすぎかな。
●物語：1.5
・大人が観るにはちょっとー。
●他 ：4.5
・映像とかは良いですね、やっぱり。ナレーションでマモがたくさん話していたのは我が家的にはグッド。娘はビデオで観るとのことですが…。
