ジム・キャリーの実写版グリンチが好きだったので鑑賞。
ジム・キャリーとどうしても比べてしまうのだけれど、かなり子供向けになったなぁという印象。
グリンチには相棒のマックスもいるし、村人から煙たがられているというよりは、自ら孤独になりにいっている気もする。
ジム・キャリー版はグリンチが醜悪で村人からも孤立していて……良い意味で本当に気持ち悪いのが印象的でした。
今作はグリンチの発明は爽快だし、イタズラは笑えるし、相棒のマックスは可愛いし、女の子と心を通わせるお話は心温まるし、やっぱりクリスマスって良いよね!と思わせてくれるし、あんまり肩肘張らず観るには良い映画でした。
イルミネーションの映画って感動的な題材でもアッサリしているから良いですね。