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ウィッチ・フウィッチのipのレビュー・感想・評価

ウィッチ・フウィッチ(2018年製作の映画)
2.0
監督のこともよく知らず、割と序盤で「京都造形あたりの学生作品か」と思ってしまったが、大体当たっていたことをエンドロールで知って驚き。芸大出身の勘って怖い。

かなりチープだがこの監督の作品を見るのが初めてなので、あえてこの作風なのか、これが限界なのかは判断できず。

光の加減や焦点は大事だなと実感。ワンテイクでカメラを動かして撮るのではなく何度取り直しても必要なカット数で映像を切り替えた方がいいのもいい逆見本になった。
女性陣は役者意識が見られたが、男性陣は一人残らず大根。冴えない漫画描きの人は顔だけは良いけど、立ち居振舞いや表情、台詞の表現力にオーラが完全素人。フラれ役は総じてカッコ良くないとアカンて。
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