車の事故を起こした主人公。
事故前の記憶はありません。
何故か自分の周りの半径15メートルくらいに居る生物が白目を向いて死ぬ。
原因も死ぬ仕組みも一切不明。
そこへ近くに居ると、この死の状況を抑えられる女性がやってきて…
と言う感じです。
設定になんの説明もなく始まるので、これ、この状況にどうオチをつけるのかと興味深く鑑賞。
結論はなかなか面白かったんです。
だけど、オチというか、断片的に主人公たちの記憶が戻っていく中で、全く予想していなかった事実が判明していくんですけど、それならこの危なすぎる設定必要だった?ただの記憶喪失でいいんじゃない?って。
結局物語の真相と、この突飛な設定のどっちに焦点を当てたかったのか分からなく、若干消化不良に終わりました。