(r)adius ラディウスの作品情報・感想・評価・動画配信

「(r)adius ラディウス」に投稿された感想・評価

susamishin

susamishinの感想・評価

3.2
出だしから「ぐいっ」と引き込まれて良かった。
「スタンド使いは引かれ合う」って感じ。
基本、パンデミック関連かもしれない旬な題材ですが、最終的には違う風味?に帰着しました。
あまり期待せずに観たのですが、良い方向で期待外れで面白かったです。
惜しかったのは、かなり前に「オチ」が見えてしまったところですかね。
脚本家的には「大どんでん返し」を狙ったのでしょうが、、バレバレでした、無念。
その「オチばれ」を含めても良かったです、ハラハラドキドキできました。
似た感じの後味な作品が「ハプニング」ですね。
「ミスト」まではいかない感じかな。😅
「ブラインドネス」も似てるかもしれない。
ありきたりの詰め物
なんか海外ドラマっぽい
宇宙人は人間の罪を許さないぞ!ってストーリー
これ見たんだけど記録忘れてたので…

死の円と中和する円を持つ主人公とヒロイン。
設定は面白かったが、イマイチ印象に残らなかったし存在意義がわからない。
kazata

kazataの感想・評価

3.5
カナダ発のSFスリラーをウォッチ。

「それ以上近づいたら…死んじまうぞ!」なんて中学生男子の大好物そうな設定(アイディア)が素晴らしいのと、さすがはドゥニ・ヴィルヌーヴを育んだカナダらしく、抑制的で物静かな演出と失われた過去の"小出し感"も良き!

途中までは「これって冷え切った夫婦関係=離婚のメタファーじゃないの?」って展開に心躍ったわけですが……「なんだ、結局そっちに行っちゃったか…」な結末に萎えてしまいました。
(まぁこっちの方が中二男子っぽい物語ではあるけどさ…)



(以下、ネタバレします↓)



個人的にこの手の話に必要だと思うのは、超能力を与えられるキャラクターに何らかの運命や宿命を感じたいんですよね……

「なぜ彼女といる時にはリアムは力を発揮できないのか?」をもっとちゃんと描いて欲しかった。例えば、過去に多くの人の命を奪ってきたリアムに対して、ジェーン(=ローズ)は多くの命を救ってきた、とか。

それか、リアムは殺人鬼だったけど"自殺志願者ばかりを狙ってた"……みたいな設定が乗っかったりしてたら、もっとクライマックスで感情移入ができて感動できていたと思う。
(全体的なトーンが良かっただけに、もったいない印象しか残らないんだよな…)


(以下、本作とは関係ないけど便乗レビュー↓)


『さよなら、ぼくのモンスター』主演のコナー・ジェサップくんが監督&脚本の短編映画をいくつか見たので(案の定Filmarks未掲載だし…)、同じカナダ映画ってことで便乗レビュー!
(どれもvimeoで無料鑑賞可!)

『Boy』(14分/2015)
https://vimeo.com/130118153
少年幽霊がクラスメイトの家について行ったら、大切な人を失って悲しみに暮れていた……って物語。「こんなにも無害な幽霊がかつていただろうか?」ってぐらい静かで何も起きない優しい映画。

『Lira’s Forest』(9分/2017)
https://vimeo.com/219568401
コナーくんのアピチャッポン監督好きというのがよくわかる一作。“キツネ様”のお遣いの少年の物語……ってことは「もしかしてコナーくんってBABYMETALファン?」と思ってしまう(笑)
(プライベートで日本の田舎にふらっと滞在しちゃうぐらい日本好きらしい…)

『Night Flight』(4分/2019)
https://vimeo.com/397879466
サン=テグジュペリ作品からインスパイアされて作った短編。あえてチープで手作り感あふれる映像表現が良き!
(劇伴はまさかの坂本龍一…)

以上、3作品を見てわかることは、、、コナーくんは"死"にまつわるテーマにとっても興味があるらしい。
(アピチャッポンのドキュメンタリーを撮っちゃうぐらいガチだしね…)

カナダで同性愛カミングアウトの若手俳優監督と言えば強敵ドランくんがいるわけで……作風は全然違うけど、コナーくんの今後の俳優&監督業での活躍を期待してます!
(NETFLIXのTVドラマ『Locke & Key』も見たい…)
(ってか日本で『雨月物語』みたいなヤツを撮らせたらいいのに…)
sin182

sin182の感想・評価

3.0
原因は?
何故、死ぬ?

って言う根本的な疑問は
残るけど、設定や演出は
上手く出来てた。

個人的には
主人公の、その設定いる?
それしてまうと雰囲気壊れるで。

と思ってしまうけど、
その設定があったからラストシーンに
繋がるから良いのか。

ネタバレ入るので
変なコメントやけど、
何も知らずに観ると良作。
なべ

なべの感想・評価

2.9
半径なんてタイトル、絶対おもしろいやつやん!

 なるほど。おもしろいけど、あと半歩踏み込んで欲しかった。すべてがわかったときの2人の葛藤を、もう少し丁寧に描いてくれてたら、忘れられない作品になってたのに。
 未体験ゾーンの映画らしく、センスは際立ってる。けど、奥行きが足らなくて余韻が残らない。シンプルなのにひねりが効いててグイグイ引っ張ってくれる演出があんなにゾクゾクしたのに、終わってみると1時間で興が醒めた。そして2日経った今日、書くべきおもしろポイントを忘れていることに愕然としている。雷に打たれてないのに。
 おかしいなあ、見終わった直後は3.8くらいの印象だったのに、2日置いただけで点数が下がってしまった。褒めたいのに褒めどころを忘れてしまった。1週間前に観たAKIRAなんてまだレビューを追加できるくらい書きたいことがあるのに。
 
 これからご覧になる方は、観終わったらすぐにレビューを書いて。時間を置くと、恐ろしいくらい感想が消えていきます。そういう勢いだけ(アイディアもあるけど)の話なんです。
『未体験ゾーンの映画たち2018』で限定的に日本公開された作品で、公開当時も気になっていたが上映時間が合わずに見逃していたが漸く観賞できた。
所謂、シチュエーション系のカテゴリであり、主人公は交通事故の後に何とか自宅と思われる家に辿り着くものの、その途中でヒッチハイクを試みるも目を白濁した状態でドライバーが死亡したり、空から飛んでいた鳥がバタバタと落ちて来たりと怪現象に見舞われる。現象を分析すると自分の半径15メートル以内に近付くと死亡する事が分かる。自宅の納屋に隠れていると一人の女性がやってきて同じ車に乗っていたと、そしてこの女性だけは死なない事も分かるという掴みはバッチリ。
そこから真相探しとテロ容疑を掛けられ警察にも追われる事に。この設定がとてもユニーク。二人がくっついている限り死亡半径に入っても何も起きないが、二人を話すと途端にバタバタと目を白濁させて死亡する訳だからサスペンスも生まれる。そして真相と顛末は...。
こういう突き放した展開って好きだね。騙されたと思って見て欲しい作品だ。
SFの方向へ行くと思いきや泥沼のサスペンスへ…😫
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