ショートウェーブのまるおのレビュー・感想・評価

謎電波、脳内受信。

娘を失った母親が謎の電波に共鳴して…
なんだろう…しんどい映画でした。
内容が重たいとかではなく、物語のテンポが悪すぎる。
映像は綺麗だし芸術的だと思うけど、フラッシュの様なカット割りがチカチカ。
全体的にボケボケな画面。
そして、延々と続くイメージ映像や自慰行為や水着のいらんサービスカット。

ラスト付近では、もうなんでもいいから早く終ってくれとバテバテの自分がいるのでした。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『メッセージ』超絶劣化版といったところですかね。