素晴らしい名作。内容が濃い。ストーリーがわかっていても何回も観てしまう。子ども時代次々にジブリ作品が発表されて幸せだったな。観る度発見があるんだけど今回の地上波でん？左ハンドル！ってなった。少し高慢そうな父親とクールな母親、そして自信のなさそうな少しドンくさい娘。早くしなさい、待って～によく現れている。現実世界はすぐそこにあるのに…不思議な街に迷い込む。あの丸い食べ物何よ。豚になるってすごいよね。個性豊かなキャラクター。みんな優しい。すす(まっくろくろすけ)たちのご飯金平糖なの🤤かわいすぎるシーン💓お花のシーンは本当に美しい。おにぎりと大粒の涙のシーンも印象に残る。空をとぶところの涙のシーンも。河の神様の所は鳥肌がたつ。欲って恐ろしいな。欲を満たせば喜ばれる、何でも手に入ると思っていても無欲の人間にとってはなんでもなく、寂しく困惑してしまう。カオナシの体が大きくなるに連れてドロドロの欲望の塊にしか見えなかった。普通が1番難しい。ジブリはいつもどう理解していいかわからないところもあるけれどだからこそ何回も飽きずに観れておもしろい。千尋本当は強いな、優しい。最後はいつも切なくなる。ハクと結ばれてほしい。またこっちの世界に遊びに来れたらなんて。
