KJ

千と千尋の神隠しのKJのレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.4
たぶん、8回くらい観た。

1回目は映画館にて、21歳の時の彼女との初デート。
今や四人娘のお母さん。
先月だったか、コンビニでバッタリ会って、車に乗ってるのを数えて「いち、にー、さん……多いな!全部女の子だし!また増えてない!?」
「なんかねー、親戚も女ばっかり。女系みたい」
「旦那の優性は何かないの?」
「んー、わかんない。クセっ毛かな」
下の子、3歳くらいの子が抱っこをしてほしそうだったので抱っこした。
6歳以下の娘にはホントにモテる。
「今からどこ行くの?」
「駄菓子屋さんに連れていくの」
「そっかー、気をつけてね」
「またねー!バイバイ」
……またね?

娘たちもバイバイしてくれた。
何の話だ。

『いつも何度でも』

呼んでいる胸のどこか奥で
いつも心躍る夢を観たい
かなしみは 数えきれないれど
その向こうできっとあなたに会える

繰り返すあやまちの
そのたび人は
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく
道は続いて見えるけれど
この両手は光を抱ける
KJ

KJ