初めて観たのが千尋より年下の頃で、同い年になって、そして千尋の年齢を越して観続けて、千尋が等身大に描かれているから、私自身が歳を重ねるごとにこの作品を観て感じるものも変わっていって、今回映画館で観てより強く実感した
千尋の成長が凄い
あんなに頼りなく何に対しても嫌だ嫌だと言っていたのに、湯屋で過ごしてからは物事を正面から受け止めて考えるように、人の為に動くようになっていた
小さい頃、千尋とハク、2人に憧れていたのを思い出した
銭婆の家で千尋とハク龍が再開する所で涙ぐんでしまった
千尋がもらったあの綺麗な髪留めも、憧れて似たような髪ゴムを捜したのを思い出した