「ノー・ウェイ・ホーム」からの流れで未見だった今作を鑑賞。
評判は聞いていたので期待値高めで鑑賞しましたがとても面白かったです。
もうこの作品からフラグは立ててたんだねというのが、まず鑑賞後最初に感じました。
マルチバースという単語は「ノー・ウェイ・ホーム」を観た時も感じだけど、何でもありで少々ズルい気がする。
夢オチくらいズルい。
でもワクワクするし楽しけりゃ良いので結局は「これもありかな」で収まってしまうんだよな。
お話は新米スパイダーマンに試練が訪れるという展開。
ちょうど今年入ってプレイ中のPS5ゲームもマイルスが主役。
ゲームは全然進んでないのでこのアニメとリンクしているのかはまだ不明です。
まぁ多くの方が鑑賞されているので今更かもしれないですが、一応内容には触れないようにします。
今は実写映画がイケイケで世間の注目を浴びてるけど、やっぱりこのオーバーリアクションなアメコミ感は懐かしいし王道感もある。
子供の頃テレ東で再放送されていたスパイダーマンを思い出してエモい気持ちになった。
ストーリー自体とても気軽に楽しめる作りで嫌な気持ちには全くならない。
アニメ独特のギミックもふんだんに盛り込まれてて、実写では味わえない疾走感もテンション上がる。
アニメ版は単独で楽しみたいと感じたので実写とのリンクなしで続編希望。
ただ息抜き出来るようなシーンがないので、仕事終わりに2時間観るのは少々しんどかったです。
