つばさる

スパイダーマン:スパイダーバースのつばさるのレビュー・感想・評価

4.4
🕷スパイダーマンは1人じゃなかった!
2D吹替で鑑賞

アニメーションってこと忘れるぐらいに高いクオリティの描写
もちろん大人が楽しめるアニメーション
アニメーションならではの迫力とスピード感が魅力!

ストーリー ★★★★☆
実写映画にありがちな展開なのがやや気になるけど、シリアス、サスペンスを含むスピーディな展開に一瞬たりとも目が離せない!
コメディ要素も、もちろん外さない!結構声に出ちゃうぐらい笑った!

キャラクター★★★★★
今回は主人公がピーター・パーカーではなく、13歳の少年マイルス・モラレス。
多様性を求められる現代ならではのバラエティに富んだキャスティング。

ちなみにスパイダーマン、原作だと100人以上いるらしいです。
それぞれのスーツデザイン(特に足元)の違いに注目♪

オシャレ度 ★★★★★
もはやポップアート❣️
アメコミ調のドット模様や、3Dぽい青赤のエフェクト?とか、、とにかくオシャレ‼️
焦点を当てる部分とボカしてる部分に差異があって実写映画みたい。

個人的に好きなのは全体の配色と、グウェンのヘアスタイル。グウェン・ステイシーって名前がグウェン・ステファニーぽくて好き(笑)

あと立体感のあるアニメーションなのに、わざわざコミックスぽく鼻筋や顎にペンで描いたような、くっきりとした線を入れてるところが斬新だった。

エンタメ度 ★★★★★
飛んだり跳ねたり引っ張ったり引っ張っられたり、ぐるぐる回って…とにかく忙しい(笑)
新生スパイダーマンの誕生と成長を見守りつつ、今後どんなマルチユニバース展開になるのかが楽しみ!

ピーター・パーカーの秘密基地がバットマンぽい(笑)

メッセージ性★★★☆☆
勇気を出して…

こちらもマーベルコミックスの原作者故スタン・リー氏に捧げられた映画

コミックスが現実とリンクする辺り、ドラマ「HEROES」を思い出す!

3週連続ポストカードプレゼントって知らなくて、ハムとペニーのデザインでした。どうせなら2週目のグウェンが欲しかった。
パンフレットにはステッカー付いてます。使わないけど(笑)

2019年劇場鑑賞9本目
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