俺の大好きなリメンバーミーを抑えて、アカデミー賞の長編アニメーション部門を受賞した作品。
評判良いのは知ってたけど、正直見るまで舐めてました
ナーメテーターです
ラップミュージックとグラフティアート的な表現で、視覚と聴覚を刺激してくる、メチャクチャHIPHOP的な1本
MARVELでハイクオリティな実写スパイダーマン作ってるのに、どうしてわざわざアニメでやるんだろう?って思ってたけど、
この映画、「アニメ」って表現手法に拘って作った意味がちゃんとある!
特筆すべきは、それぞれの世界線を超えて集まる6人のスパイダーズの描き方3DCG、トゥーンレンダリング調、ジャパンアニメーション的、USの古きカートゥーン調、アニメならではの表現手法でそれぞれの個性をしっかり出した上で、主人公の世界観に違和感なく溶け込ませてる、お見事!
これは実写では出来ない、アニメならではの映像表現!!
アニメ作品は劇場で見なくていいだろうって思ってたけど、この作品は劇場でみて本当に良かった!
ありがとうございます
※スパイダーマンはMARVEL屈指のお喋り野郎です。
今作はそんなスパイダーズが6人います、オマケに映像表現がキレキレで視覚からの情報量が多いので、字幕よりは吹き替えがオススメです。