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スパイダーマン:スパイダーバースのカラオケワインのレビュー・感想・評価

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大根仁監督がTwitterで大絶賛してたので観てみた。
今までスパイダーマンに関してはほぼ知識ゼロでほとんど縁がなかったのだけど、そんな状態でも十分楽しめた。
CGアニメ映画だということもその場で知ったんだけど、序盤から「これはとんでもないものを観ているぞ」と思うほどの異次元的映像美に引き込まれた。
基本3Dなんだけど時折2Dなマンガ要素が入ったりして面白くその入れ方も素晴らしい。
とにかく細部までこだわり抜いた映像で、どれだけの人の手間と時間がかかってるんだろうと思うと気が遠くなった。
大根監督が手がけた映画「モテキ」のエンドロールや「バクマン。」などでは彼の映像へのとてつもないこだわりを感じたもんだが、そんな大根監督がこの作品を大絶賛するのも頷ける。
これは3D MX4Dで観るべきだったなぁ。