このレビューはネタバレを含みます
アメコミを完全に映画化しきっている!アメコミのコマ割と四の五の言わずのぶった切った疾走感を映画で再現してた。あと、異次元パララルワールドを絵にする技法がめっちゃ参考になる。情報量が凄い。話はシンプルなんですけど、とにかく画面の過剰な情報量に圧倒されました。
悪の動機が、嫁に逃げられた悲しみというワケワカメなところと、CGアニメのアバター感のある顔に全く感情移入できませんでしたが、パラレルワールドにも仲間がいるよーという展開に突入しSF泣きできてよかった。ブラックパンサー的なミュージックもよかった。
新しい表現がみれて眼福。
手塚先生ー!