スパイダーマンシリーズの実写版は7作品全て鑑賞済みの私でしたがアカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞した本作は興味をあまり感じず未鑑賞でした。
コンプリートする意味でも鑑賞すべきであると感じ鑑賞してみました。
パーカー・スパイダーマンも早、中年に差し掛かってしまった時代。後継者として毒蜘蛛に認められたのは黒人少年がヒーローとして成長する姿を描いた
先輩スパイダーマンの指導を受けながら時空を超えて協力者として現れたコミカル要素たっぷりなヒーロー集団たちの活躍が楽しい・・・の一言です。
日本版アニメのヒロインの様なキャラのベニーパーカーちゃんやカワイイ豚の姿をしたスパイダーハムの姿が特に気に入りました。
スパイダーハムはTBSテレビの人気キャラクターのBoonaちゃんの姿をお気に入りにしている私達には堪らないのでキャラでした。
テンポの良いアニメと音楽が上手く適合された映像はなかなか日本では実現できない様な見事な物との印象が残りました。
納得の受賞作でした。