わかまつ

劇場版ポケットモンスター みんなの物語のわかまつのレビュー・感想・評価

4.7

芦田愛菜ちゃん化物説

試写にて。前作『キミにきめた!』の続編に当たり、テレビ版とは別の世界という設定。
一年に一度伝説のポケモン・ルギアに風をもらう約束をした街のお祭りにやってきたサトシとピカチュウ、街で出会った仲間たちのお話が徐々に交差しみんなの物語が動き出す。

世代直撃で冒頭から泣きっぱなしでした。
自身もポケモンファンという矢嶋監督さっすが分かってる。
また2点、推しポイントを紹介させてください

1こめ「おとなになったよサトシくん」
今回はみんなの物語。その成長には導き手が必要でその役割をサトシくんが担ってます。というか『キャプテンアメリカ ウインターソルジャー』ばりにサトシくん自身がぶれないヒーローなのでその信念が周りを手助けして成長を促すできたつくり。
そしてその御所が若手を導く構造は声優さんにも及んでいて山ちゃんやしょこたんなどの常連組がゲスト声優さんたちをサポートするかのように相乗的に耳心地がよく至極。
脈々と続く文化のリレーはそれが個人プレーなんかじゃなく みんなの力 で成し遂げられるという強烈なメッセージ性。「みんなの物語」て付けた方々ほんとジーニアス。

その2「ずっと満点の音響」
耳心地のよさといえば音響効果もすさまじかったです。
ルギア関連でかかるあの音は『ルギア爆誕』世代にはなつかしい音色であの海原や島々が浮かび目が潤みました。
ポケモンといえばなあの曲やあの曲はドッと構えた場所に置いてあり、手玉に取られっぱなし。
『フォースの覚醒』や『ジュラシックワールド』のようにシリーズ愛に満ちた音響が堪能できます。

ただ注意していただきたいのは劇場二作目『ルギア爆誕』のリメイクではない、という点。
あとは前作『キミにきめた』が未鑑賞でも問題なく楽しめます。というかほとんど繋がりは無いです。

ポケモン世代にはストレートな一本になるはず!
ぜひぜひおすすめです!