劇場鑑賞作品。
7歳の娘と4歳の息子の付き添いで鑑賞。
ここ1〜2年で随分とポケモンに詳しくなった。以前はポケモンとは、何なのか、何が目的なのか等と疑問に思っていたが、最近は、人間とポケモンは共存していることをゴクンと飲み込めるようになった。
で、だ。
本作は、正に人間とポケモンの共存の物語。みんなの物語なのだ。
未だに良いポケモンと悪いポケモンの区別がよく分からず、ルギアは完全に悪者だと思っていたところ、めっちゃいい奴だったりするが、お話は子供に分かりやすい胸熱の展開。
7歳の娘は、「途中で感動してちょっと涙出てしもたわ」と言っていた。いつまでもその気持ちを大切にしてもらいたい。感動して涙することは、恥ずかしいことじゃない。
一方で4歳の息子は、開始20分程で「パパ、まだ終わらへんの?」と言っていた。彼の希望は映画より特典のポケモンガオーレ「ゼラオラ」だったため、入場したことで特典をゲットしたことから、映画に興味を一瞬にして失っていた次第だ。
私といえば、登場人物の1人である婆さんの声が後半になるにつれ悟空化していくことに興奮していた。
まぁ、結果的に娘も息子も喜んでいたから良しとしたい。
星は3.3くらいか。
あと、前の列に座っていた、DS片手に1人で来ていた確実に私より年上の大きなお友達のリアクションがいちいち怖かった。