意外と良いと評判だったのでみてみたら、意外と良かった！
ポケモンの描写がリアルなんだけど適度にかわいい。
コンセプトアーティストのRJ・パーマーさんの功績がだいぶ大きいと思う。表情や動きも魅力的で、特にバリアードの表現力が素晴らしく、ここで一気に心を掴まれた。
ストーリーは若干無理がある部分もあったが、２時間弱の中で綺麗にまとまっていた。これは、ポケモンという誰もが知っているコンテンツだからこそ、説明を省略できる利点が効いていたと思う。
むしろモンスターが登場するだけでファンは十分だろう。
バトルシーンの見せ方も丁寧で、見応えあり。
最後の展開は途中から予測できていたが、父と子の空白の時間を埋める良い設定だった。
このクオリティで他にもポケモン映画見てみたいが、相当お金かかるだろうなぁ。
