鑑賞後、観客が「どうして自分の隣にポケモンがいないの？」と思ってしまう世界を作品内で構築し、心を奪った時点でこの映画は大成功している。
ポケモンを遊んだ人にとっては「自分が愛したポケモンの世界が目の前にある」という興奮を
そうでない人にも「おっさん声のピカチュウが異常なまでにかわいい」と興奮させてくれる
幅広いファンを獲得するのがポケモン、それがついに映画ファンも燃やしてきたなー！とゾクゾクした。
お話は長期休みに観に行くポケモン映画っぽいご都合主義もあり
そこにズートピアのような「他種と共生する理想郷」みたいなものがあって
そこのすり合わせはどれ程の時間をかけて映画制作陣とゲーム制作サイドが話し合ったんだろうと思いを巡らせました。
私ずーっとカメックス使ってたんで、負けちゃったのが悔しいんですよね、おいもっとお前がんばれよ、お前はそこで負けるやつじゃねえだろというマイナス点があります、しょうもないアホなマイナス入れたくなるくらい見入ってました。
