名探偵ピカチュウ
吹替版を鑑賞いたしました。
日本のポップカルチャーがこんなに世界で愛されていることに驚きですが、とても嬉しいことですね〜🤣
ある理由から父ハリーと疎遠になっていた青年ティムは、父が亡くなったことをきっかけに、そのパートナーで共に事故に巻き込まれたピカチュウと出会い、ハリーが生きていると確信しているピカチュウとともに、二人で事故の真相を調査し始めます。
ゲームやアニメに全く無縁で、ポケモンもピカチュウしか知らない素人の私が、鑑賞してもいいのかとも思いましたが、ポケモンという日本のキャラクターをハリウッドが実写版で製作すると、一体どういう感じになるのだろうと興味本位で鑑賞いたしました。
シンプルなストーリーはとても分かりやすく、フサフサな毛並みでアニメとは違う趣のピカチュウ、その表情や仕草などは愛くるしくてしっかりと癒されました。
そしてさすがハリウッドと思わせる、クオリティーの高いCG技術で製作された、迫力のある映像とキャラクターたちの生き生きとした姿を、十分に堪能しましたが、ポケモンの知識が少しでもあれば、違う楽しみ方もできたのかもしれません。
ファンの方にとって、ゲームのキャラクターが現実世界で感じられるのは、どういう感覚なんでしょう〜 その評価が気になります。
ポケモン好きの子供たちには、十分に楽しめる内容だったのか、周囲にいた小さい子供たちが、皆一様に面白かったと笑顔で話していたのが印象的でした😊
中年のおじさん口調で流暢にしゃべるピカチュウの言葉を、ティムがなぜ聞き取れるかが分かるラストは、なかなかいいサプライズで、心温まるものでした。
