このレビューはネタバレを含みます
緑色の宇宙戦隊にスカウトされたり
改造実験で口を縫われて両手に剣を埋め込まれたり
ガン治療と騙されて不死身のドロドロフェイスにされ……
そんなライアンおじさんがとうとうピカチュウに!
ここだけで観る必要があるんですけど、
ルーシーの可愛さたるや!!に尽きますわ。
正直、主人公はウジウジしてるし
頭の回転遅いしパッとしないし顔も好きじゃない。
吹替にいたっては喋り方が完全に竹内涼真本人で
次第に日本人に見えてくる。
渡辺謙もハズキルーペよりやる気が出てない。
そんな欠点を抱えながらもルーシー&ポケモン(特にコダック)のキュートさだけで満足できる映画。
あと多分、日本語制作スタッフはポケモン愛が足りない気がする。