Kou

名探偵ピカチュウのKouのレビュー・感想・評価

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)
3.4
どうも、ピカチュウとプリンはもちもち派です❗️
皆さんはフサフサ派、もちもち派どっちですか?
というわけで(?)映画好きの友人たちと
『耐久映画鑑賞会』第2弾です。


『ポケットモンスター』初のハリウッド作品。
自分のやり込んでいたゲームが、映画として
また観られるのは嬉しいものですよね。

ボールが何回揺れたか確認しない主人公や、
原作通りガーディを連れている警備員、
ちゃんとマイク🎙で歌って眠らせるプリンなど、
細かい描写の中にもちゃんと
ファンへの、ポケモンへのリスペクトが
込められていたのが嬉しかったですね。


ただ、ストーリーとしてみると、
決して捻りがあるわけでもなく
安パイで中庸な感じはしました。
正直、子供向けな感じも。

けど、それでいいんです。
以前『キミにきめた!』の
レビューにも書きましたが、
ポケモンはいつだって子供たちのもの。
だから、大人の自分がガチの批評や
考察をするのはなんか違うなって。
だからやめました。


この作品は「もし僕らの世界にポケモンがいたら」
という、子供の頃の妄想を叶えてくれる
素敵な作品だと僕は思ってます。

毛がふさふさなピカチュウを。
いつも感動させてくれるミュウツーを。
ちょっとキモいルンパッパを。
あいかわらずなコダックを。
僕らの世界で見せてくれてありがとう。

ポケモンはもう僕らのものじゃないけど
昔のぼくらをいつまでも楽しませてくれる
ポケモンが、自分は大好きです。



(おまけ)
幼少時にガチでやっていた
ポケモンルビーを久しぶりにつけてみた。
劇場限定のジラーチとか普通にいたし、
めっちゃハマってたんだろうな。

そういえばあの頃は、プロアクションリプレイ
(改造ポケモンを手に入れられる機械)
を持ってるやつが英雄な時代で、その子に
めっちゃ頼み込んで交換してもらったんだよな。
ゲームのチートとか改造とか好きじゃないけど
あの頃のは夢があって正直好き。😁

次のレビューは、
今鑑賞会の風雲児こと『貞子』です。
一言言うなら「あれは酷かった…」



2019年12月31日 2本目
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