PANDADA

名探偵ピカチュウのPANDADAのレビュー・感想・評価

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)
3.0
原作はニンテンドー3DSのゲームソフト。

21歳の孤独な青年ティムは父ハリーの死亡通知を受け取り、人とポケモンの共存する街ライムシティを訪れる。探偵を営んでいた父の部屋を訪れたティムはそこで記憶をなくした父のパートナー、ピカチュウと出会う、、、みたいなお話。

ゲームの方は未プレイですが、ゲームのハリウッド実写化としてはかなり良い出来なんじゃないでしょうか。

ゲームの実写化って、「鉄拳」とか、「ストリートファイター」とか、「スーパーマリオ」とか、「モータルコンバット」とかの強烈かつ最低な出来のものが多い印象でしたが、これはかなり面白い方だと思います。

ストーリーはちらほらとツッコミ所がありますが、テンポ良く進むし、CGは美麗。
それぞれのポケモンのキャラも特徴を良く掴んでいると思います。

キャストはあんまり知らない俳優さん達メインの中、ビル・ナイと渡辺謙の無駄遣い(笑)。まあ、良しとしましょう(笑)。

ストレスなく楽しめる娯楽作ですよね。

何にも考えずに気楽に観れる実写化映画の良作。
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