このレビューはネタバレを含みます
よくあるタイプの物語。
でも、見せ方変えると、少し奥行きが増して面白い。
キャッチコピーにあったような胸糞感はそこまでではなかったけど、
全体的に見せ方が上手いなあと感じました。
音も無く背後に登場する赤ちゃんや、
決して独創的な話でもないんだけど、ところどころ見入ってしまいました。
ていうか、あのチキン彼氏。
許してもらえたとして、カカア天下は確定ですね。
ラストシーンの交わる目線と、
オーリーのその後。
エンドロールのコンドルは飛んで行くがなんともいえない余韻が感じられました。