辛い過去があったとしても、だからといってずかずかと踏み込んでくんじゃねぇよ、てめぇの身の上とか知ったこっちゃねぇよと思ってしまう。しのかよ、誰にも邪魔して欲しくなかったな。逃げるなってゆわれても、今まで味わったことのない苦しみからそう簡単には抜け出せんよ、、それがお互いに分かってないのもまたしんどい、、
中盤の、文字通り画面もキラキラなふたりの青春、しのちゃんもかよちゃんの顔を見ながら笑顔で歌えるようにもなって、このまま一生続けばいいのになって叶うはずもないベタなことを思いつつ、望み通りのベタなラストじゃないけど、コンプレックスや弱みと向き合って受け入れることも確かにひとつの到達点ではある。
それにしてもこうゆう映画に出てくる大人ってほんまにどうしようもなさすぎて、今回も先生や親がわりと絶望的なのがツラい。
蒼波純ちゃんはまさに天使の立ち回り。
そういえばKYって死語、、
