みーこ

溺殺魔 セバスチャン・ドナーのみーこのレビュー・感想・評価

3.0
イクラ女の次はワカメ男…


『THE BITE 変身する女』のチャド・アーチボルド監督は海の幸がお好き?笑




落ちた湖の中で見た不気味な男の影に怯え続けるマディソン。

そんなマディソンを立ち直らせようと親友3人が霊能力者にお祓いを依頼したら案の定逆効果で…

マディソン含め全員怪物男に狙われることになっちゃったーなお話。




母の胎内で18ヶ月も過ごしたというセバスチャン・ドナー。
それだけ羊水に浸かってたらそりゃお水大好きにもなるわね…(´Д` )


そんなセバスチャンのドロっとヌメッとした風貌、そしてジト〜と湿った視線と皮膚感にこちらにまでカビ臭さが漂ってきそうです。


少しの水があればそこから獲物を引き摺り込み隠れ家へと運び水責めにして殺すー。
好みの子は生殺し状態にして飼っていた?
イマイチ彼の目的が分からなかったけど、怪物だって家族が欲しい?
子供は愛しい?


その辺のボンヤリ感と全体的な地味さ、
発煙筒で足止め出来ちゃうレベルの戦闘力の低さが恐怖を半減させてしまってるのは少し残念だけど、私的には十分アリな作品でした。


火が弱点て分かってるんだから、
火炎放射器の一つでも持って行けば楽勝だったろうに〜☆
みーこ

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