黒い箱のアリスのかわとものレビュー・感想・評価

アリスなので。

同じシチュエーションにしか戻れないんではないだろうか？

主役
人ではないって気がしました。
主役というか、中心にあるもの。

あの、独特な家は装置みたいで。
俯瞰の視点。突き放したような画面の捉え方。

美しい映像の中にモノリスのような黒い箱。意志を持ってるような感じもしますよね。

美しい自然の中に不自然なな家。
そこだけ、違和感がある。
それが、この作品のなんともいえないムードになっているのかもしれませんね。