「スペースウォーカー」というロシアSF が良かったので本作も期待して観賞しました。
これまで多くのハリウッド宇宙ものを観てきましたがアメリカが辿った宇宙開発はソヴィエトにも同じようにあったということに改めて気付かされます。
本作は制御を失った宇宙ステーションの修理というハードルの高いミッションがテーマです。映像はとても美しく無重力空間を新たな演出で魅せてくれます。
「アポロ13」にも通じますが、アポロ13はチョー狭い空間での帰還ですが、本作は空間的な広がりもあり楽しめます。
あ、「ゼロ・グラビティ」に近いかも。でも孤独な帰還ではありません。
本作のキーとなるのは正体不明の「光源」。何かはわかりません❗