作家苦悩もの日本映画！めちゃくちゃ良かった！
小説を読んでいるときに妙な光が走る演出、
受賞を知るときの２つのシチュエーションと表情。
動物園での平手の素の高校生の振る舞い演出、
一番良かったのは、タクシーに乗ったあとにキーホルダーに手を振らせる平手だったなぁ。
ああいうオタク系のシャイな女の子、マジでやるよね。。
と、細かいところまでリアルで面白い！
自分の容姿を気にせずに表情を出せるのが俳優として一人前と捉えたときに、
髪型も格好も表情も全く見栄えを気にせずに、それでいて素のままで響を演じきった平手様がすごすぎて
北川景子と高嶋政伸の演技が0点なのも帳消しです。
素のままで主役が務まるという点では「だれも知らない」の柳楽優弥くんだけど、
今回ディストラクションベイビー並みに平手がボコボコにしていて、え？世代交代宣言！？と思うほど。
お話もすこぶる面白いので原作も読んでみようっと。
