「お金とは何か」を問われる映画。
観るまでは作品の印象は派手な感じかと思っていたが、そこまでエンターテインメント系では無い。
それよりも淡々と進んでいく感じでメッセージ性重視の作品だと感じた。
お金で変わっていく人間模様や変わってしまった人達の人間性が表現されていて、人間観察しているかの様で面白かった。
だが、それと同時に一番身近で欲の塊である「お金」人間はどこまでも変わってしまうとゆう他人事ではない恐怖感も最後まで着いてくるので、リアルさも感じる作品でした。
高橋一生さんの演技も作品に味を出していて非常に良く
劇中では、感慨深いセリフも多々あるのでそこも良かったです。
お金で悩まれてる方はもちろん、ヒューマンドラマが好きな方にも良いのでは😊