えし

未来のミライのえしのレビュー・感想・評価

未来のミライ(2018年製作の映画)
3.4
監督はロリケモナーということを隠そうともしない勇者。

横浜のオシャレな一軒家。
そこに住むのは建築士の父、母とまだまだ甘えん坊の息子、それに1匹の犬。
そこに新しい家族、妹が誕生。
妹が生まれたことにより、息子はイヤイヤ期に突入。
なんだかうまくいかない息子はそんな折、家の中庭で1人の男と出会ったり、大きくなった妹に会ったりしちゃう。

「縁」を描いた中庭ファンタジー。
監督には2人お子さんがおられるということで、よく観察なさった結果が出ていると思います。
そうそう小さい子ってこういうことするよねといったあるある、親としての悩みがリアル感ありました。
大人の顔が、声優を務めた俳優さんの顔にそっくりで、キャスティングしてから描いているのかなぁと思ったり。

細田守監督作品は時かけ以来バケモノの子以外は観てると思うのだけれど、よくも悪くも細田作品らしいストーリー展開です。
家族をテーマに子供が出てきてケモナー。
今作は流石にケモナー要素入れてこないだろうと予想していたのに、やっぱり隠しきれていないぞ性癖。

面白くなくはないけれど、子供向けに作ったのかなという印象。
ただ、ただただ子供向けにするのは面白くないと思ったのかあっち行ったりこっち行ったりとバタバタしていたかなぁ。
序盤の路線で最後まで行ってくれたら、子供向けとしては良かったんだけれど…

しかしながら、主役とも言える家のつくりがこれから家族をこさえようと考えてない建物で、こんな無能な家を設計する建築士に依頼なんかするかよと思う。
取っ手をそのまま触ったら熱いケトルとか、子供いる家庭で使うとか頭おかしいんちゃうかと思ったよ。

松下IMPホール親子試写会。息子と娘と。
監督、上白石萌歌、黒木華、星野源登壇。
星野源が出てきた瞬間場内がどよめいた。1人人気が違う。司会のよみうりテレビアナウンサーが不慣れな印象。黒木華をもっと気遣ってあげないと。

星野源を生で見るのは2回目。
1回目は14年以上前。友人のライブに誘われて、そこの対バン相手がサケロック。
30人か40人くらいしか入っていないカフェでゼロ距離で見たのは自慢。