むらはや

未来のミライのむらはやのレビュー・感想・評価

未来のミライ(2018年製作の映画)
2.9
初日より1日前に新宿TOHOシネマズで上映していたので早速見てきました!
しかも細田守と上白石妹の舞台挨拶もあり上映前から楽しませてもらいました!


しかし、
映画本編始まってだんだん…
なんだこの楽しむ要素の全くないストーリーは…あの舞台挨拶を全否定するような映画が始まったのです。
この映画の大きな問題は2つあり、まず脚本、ストーリーのつまらなさです。特殊な構成をしているのですが、それがまったくスって入ってこないうえに説明がなく本当に何を見せられているんだとなりました。後半も全く盛り上がらず、夢オチくらった感じの気分です。オープニングは好きでしたが。
あともう一つはクンちゃんを上白石妹にやらせたこと。個人的にいいなと思ったOPが終わって主人公のクンちゃんが喋り始めるのですが、まったく合っていない…なんだこの見た目は4歳児で声が大人の歪な物体は。。これは本人じゃなく完全に制作サイドの問題ですね。舞台挨拶の裏話がほんとどうでもよくなりました。しかも裏話の一つで言ってたのが上白石妹はクンちゃんではなく未来ちゃんのオーディションを受けにきてそうです。なぜクンちゃんにした…まわりの子供たちは子役にやらせているのにクンちゃんだけ全く子供に聞こえないから映画に全く入りこめませんでした。

他にも色々引っかかる点があるのですがキリがないのでやめておきます。

完全に個人の感想です!!