映像は綺麗だった
夏の空は流石の細田作品
しかし、それ以外はパッとしない
細田監督の事だから
作品に秘めてたテーマや主張があるはずだけど、終盤は寝てしまったので
面白くない部類の映画なのだろう。
コレはもう一度観て再評価。
2度目の観賞
前回は後半寝落ちしてしまったので
今回は最後まで観た。
作画と山下達郎の主題歌は素晴らしいと思うが、やはり脚本が、、、う〜ん。
タイトルにもなっている「未来のミライ」ちゃんがその他大勢の1人にすぎず、
タイトル詐欺の容疑は確定。
タイムリープの各エピソードがバラバラで
まるでオムニバスを観ているようだった。
何故タイムリープできるのか？
そもそも全てくうちゃんが見た幻想なのか
説明が全くないくせに、
作品テーマ的な事をミライちゃんに
セリフでベラベラ喋らせるのは
映画として最低な演出だと思う。
同時に同じ人物は2人存在出来ない
作品ルールもあっさりと無視するし、
犬が人になったり、くうちゃんが犬になったりする件は全く無駄だった。
家族は素晴らしいだとか、先祖を大切にとかリメンバーミー的なメッセージは分かるんだけど、万引き家族観た後では薄っぺらいテーマに思えてします。
