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未来のミライのadagietteのネタバレレビュー・内容・結末

未来のミライ(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

自分ひとりの自分じゃない、自分だけのための家族じゃない、みたいなことなんだろうけれど......

主人公の坊やは、あれはいったい何歳なんだろうか??
見た目は3歳かそこらだけど、ずいぶんしっかりしゃべるから5歳くらいなのか?
そのあたりの年齢設定って、声次第、なぜか若い女性としか聞こえない声。
辛い。

受け継いだ性格、ということを強調したかったからなのか? わがままシーンが頻繁にでてくるわけだが、対応方法が いつ時代?
下の子が生まれたときには、まずは上の子をケアするとか、お兄ちゃんだからお姉ちゃんだからと言わないとか、もう常識ではないのだろうか?

そんなわがまま坊やが 家族の歴史とつながっていきながら成長する。
ほんわかと見てれば良いのでしょう。

主役の声、エンドロールで確認したら売り出し中の女優ちゃん。
彼女のせいではない、彼女をキャスティングした大人達の責任ですね。
他の声も著名人を使ってますが、安パイ。
なぜ主役だけムリした?
犬役 顔は侘助さんでしたが、声は吉原光夫さん、ジャン・バルジャンやってた方ですね。

それにしても、あっちもこっちも乗っかってること。
シン・ゴジ で活躍したからって JR 出過ぎだから。
テーマ曲は山下達郎ですが、音がひどかったのは劇場のせい??
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