なにが正解で、これが理想の子育てで、こういうのが思い描く家族っていうのは色々あるけど、実際そう上手くはいかないよなぁ。第三者目線で見ると、自分のものさしで照らし合わせてなんでそういう言い方するのかなとか、どうしてそういう行動になるのかなとか思っちゃうけど、完璧じゃなくてそこそこでいいって笑い合えるのなら、万々歳だよね。
くんちゃんくらいの歳って自我が芽生えきて、これがしたい、それは好きくないっていうのが出てくるから、言い方悪いけど面倒くさい時期。子供にとったら親はずっと大人だし、そんな大人の事情なんか知ったこっちゃないし、自分は無条件で一番に愛されるものだって思っちゃうんだろうけど、さすがに何でも好きくないのー！で押し通してすぐ泣くくんちゃんに行き場のない憤りが。お父さんもお母さんも叱る時にそんなことしないのに、何故かすぐミライちゃんに手をあげるのもいただけない。でもお母さんはもうちょっとくんちゃんにかまってあげてもいい気もする。
育児経験者じゃないから共感とか学びとかはないけど、ミライちゃんを撮ってるところに映り込むくんちゃんと同じことしたことあるわーって恥ずかしくなった。
