くんちゃんがやたら可愛かったなあ…
色々友人にネガキャンされてたけど普通に面白かったし幸せになる、少しうるっとくる映画ではあった。
ただ色々申したい点があって。
私が映画を評価するとき「テーマは1本筋が通っているか」「今作る意義があるのか」という2点をかなり重く見てるんだけど、これに関してはどっちもいまいちわからなかったのよな…家族愛というテーマはまだいいとしても、それを果たして今作る意味があったのか？メモ帳に殴り書きした構想を推敲せずに映画にしてしまった感じは否めない。ゆっこの使い方が特にだけど色々粗かった。
あと作画が定期的に崩壊するの怖い。
あとタイトル。なんで『未来のミライ』？ちょっと拍子抜けした。
くんちゃんを見てると弟を思い出した。
彼も電車が大好きで、E235、新幹線、上野東京ライン、京浜東北線、たくさんの電車を弟と覚えたなあ…と感慨に浸った。中央環状線のあのオレンジのやつのシャツめっちゃ可愛かった。くんちゃんほんと存在が可愛い。それで色々許す。
