Shun

未来のミライのShunのレビュー・感想・評価

未来のミライ(2018年製作の映画)
3.3
細田守監督作品最新作!
夏といえば、細田守作品ですね

さて、今作ですが評価がめちゃ悪い割に内容はそんな悪くないと思ったんですが、ある1点が気になって気になって仕方なかったです、、


主人公の4歳児くんちゃんが不思議な庭の力で過去や未来のいろんな人達に会って成長するお話です


・4歳児の男の子やなくて女子高生
主人公が完全に女子高生の声です
んー、これはさすがに残念すぎました
上白石萌歌さんが声優やってるらしいですけど、さすがに4歳児の声はあってなかったです

声が合っていない違和感が終始続いてすごい気になりました
あんま内容が入ってこないレベルで気になりました
周りの少年はちゃんと本気の声優さん使ってるからさらに浮いてます

声ってキャラを生かすのに絶対大事なのに、なんでこれでOKになったのかがわからんです
キャストのネームバリューだけで登用してるのであれば、それはほんとに辞めといたほうがいいんやないかと思いました

両親とかの声もイマイチでした、、


・東京駅!
内容とか雰囲気ですが、前半はまあまあよかったです
少年の妹への嫉妬心とか子育ての大変さとか、結構面白かったなと思ってました
未来の東京駅とか、結構ワクワクしました!

物語全体としては、終盤に中途半端な感動ストーリーでゴリ押しされちゃった感じもありましたが、子供の頃の懐かしい気持ちを思い出せました

でも、どうせならもうちょっと感動に浸りたかった感じもありました笑
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