KENTA91

15時17分、パリ行きのKENTA91のレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.8
87歳巨匠クリント・イーストウッドが、列車内で起こったテロ事件に立ち向かった若者の実話を、本人起用という他とは違う作品を仕上げてきた。確かに所々に過去の作品「スタンド・バイ・ミー」「フルメタル・ジャケット」「ローマの休日」などを思わせる箇所がある。その独創的な作品の中でも自分を犠牲にしても他人を守る正義と”行動することが大切だ”というメッセージが伝わる。
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