EnoTaka

15時17分、パリ行きのEnoTakaのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
4.1
ついに300レビュー達成しました!いつも「いいね!」ありがとうございます笑。そしてみなさんこれからもよろしくお願いします。

300レビュー目は「15時17分、パリ行き」でした!なかなか良かった。こういう映画もあり。実際にこの事件を経験した3人が演じているのがすごい。ドキュメンタリーらしさを持ちつつ、ちゃんとストーリー設計している感じがすごく良かった。この映画は事件の内容メインでは無く、幼なじみの3人がその事件に立ち向かうまでの過程をメインに描いている。自分の心を突き動かす“もの”となるものについていろいろ考えさせられた。どんな時にどんなシチュエーションで何が自分の心を突き動かすかは自分でも予測できない。だから人生とは何か大きな力に導かれていくものなんだなと感じた。自分という人間の根源にあるもの、自分を成り立たせるものについて問われたような作品だった。
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