切身

15時17分、パリ行きの切身のレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.9
イーストウッドが究極のリアルを追求してきたwwww
時間軸のブレなさwwww

でも、これでこそ究極の「ショー」であり「エンターテイメント」である気もするよね。役者なんて要らない、的なね。

そう、彼らにとって17:15、パリ行きの列車の中で起きた無差別テロという惨事は実は生きているうちのあっという間の出来事に過ぎないんだ。
映画にするからといってむやみに切り取らないし演出もしない。

巨匠イーストウッド、やりますね。
観客に媚びず、自分にも媚びない姿勢を貫いてください。
でも、あと何本作れるかな……。
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