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15時17分、パリ行きのssのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
5.0
期待値を大きく上回る映画。

今回も彼の映画楽しみだなぁと思っていたら、
な、なんと実際に起きた事件を取り上げるだけでなく、キャストも実際の人たちを起用して映画を作るって!

衝撃的というか、無茶なことをするなぁという半面、こんな意表をついたやり方で映画を撮ろうとしたクリント・イーストウッドにもう一本取られましたなとしか言えないよ…。

実際に観てみて、もう天晴れ!!!
まず実際に彼らをキャスティングし成功させているということだけでなく、彼らが演じることによって本当に普通の青年だということがより伝わってくる。

誰かのヒーローには、誰にでもなれる。

そんな愛がつまった表現が胸にぐっと来る。
1+1=2っていう型通りではなく、
幼少期悪ガキだったから、
シングルマザーで育ったから、
軍人だったから、
そんな簡単にイコールで繋げられないものがある。

スペンサー、アレク、アンソニー三人の映画を撮ることによって更に変わるであろう環境や心境、クリント・イーストウッドがどんなことを考えて映画を撮ろうと思ったのか知りたくてパンフレットも購入しましたが、これまたパンフレットも濃厚!!

劇場に高校生か大学生位の男の子3人組が観に来ていた。
何だかもう、それだけで微笑ましくて何だか胸がいっぱいに(笑)
とにかく思ってた以上に良い作品に出会えて大大大満足!

2018/3/2