カナエ

15時17分、パリ行きのカナエのネタバレレビュー・内容・結末

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2015年8月21日にアムステルダム発パリ行の高速鉄道内で発生したテロ(タリス銃乱射事件)を防いだアメリカ人大学生3人の実話。
予告だとテロのハラハラ感を期待してしまいますが、実際は彼らの生い立ちがメインです。
普通の大学生、むしろ劣等生だった彼らが勇敢に立ち向かい、手本として人々に賞賛される姿に勇気をもらえます。とっさの判断ができるくらい自分の正義を信じて選択と行動をして生きていきたいと思えます。
主役の3人とその他のキャストも事件の当事者が演じているのがまずすごい!そのおかげかリアリティがあり、ノンフィクションというよりまるでドキュメンタリーのようです。
最後にオランド大統領からレジオン・ドヌール勲章を授与されている実際の映像が流れるのも本人だからなせる演出で印象的です。
実際は彼ら3人以外にも勲章を授与された方もいたり、テロリスト側のストーリーもあるようなので、事件についてより深く知りたくなるような良いノンフィクションでした。