ことごとくリアルでよかった。特に主人公たちの会話の生々しいアメリカンジョークがわたし個人としてはあり寄りのあり。
引っ張った割りには一番盛り上がるべき列車内でのシーンがあっさりしてて物足りなさを感じた。
主人公の「人生に導かれている」って言葉が素敵だった。ずっと消化不良な思いをしてきた主人公だけど、あの日、あの時間の列車に乗ったことすべて運命で、きっとそれに導かれて彼は生きてきたのだと思った。そう考えるとタイトルに込められた意味を感じる。
ご本人たちが演じていると知って驚いたけど、なるほどの生々しさだったと思う。