ナツキ

15時17分、パリ行きのナツキのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
4.0
クリントイーストウッドの新作ってことと予告編何回か観た程度の知識で映画館行ったんだけど、実際の事件の当事者がそのまま本人演じてたんやね!!!!最後の授賞式の映像の画質が粗かったから、アレ??ってなってたんだけどーー!ハーーー!それを知った上でもう一回観たいなー

こんなんみちゃったら運命を信じざるを得ないよね!!!!このシーン必要?って思うこと何回かあったけど、そんなフツーの日常のシーンが沢山あったからこそ伏線が際立つというかこれも運命に引き寄せられてたんだなーと思えて良かったんかも

ただクラブのシーンは画面チカチカで酔いまくったから勘弁して欲しかった

あとシングルマザーであることをバカにされた母たちの言い返しの強さが!!!!キリスト教ガチガチの強烈な学校の感じのシングストリート感。

こんなに勇敢な人が世の中にはいてくれるんやなーーとアホみたいなこと思ったなぁーー
ドラマとか映画からの印象で、アメリカの軍隊に入る人=あんまりお金ないお家だから軍隊に入るしかない 的なイメージ持ってしまってたことにこれ見てたら気づいて。
こんな真っ直ぐに人を救いたいって想いから私たちのために働いてくれているひともいるんだなーと(アメリカ好きすぎて勝手に自分はアメリカ人的な気分になってしまう)

留学中に仲良くなったイスラム教徒の子が、全部運命で決まってるんだよ、僕はただそれに従っているだけって言ってて、その時私はなんて悲しい考え方なんだ、、、私は自分の道は自分で開く!!って思ったんだけど、やっとその考え方の意味がわかった気がするなー

あーーー!全然違う話だけど、運命に動かされてると思ったら就活も気が楽になる!!!!
ナツキ

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